NEWS・メディア
NEWS・メディア>NEWS>前のページに戻る
● NEWS 過去の掲載 平成30(2018)年
平成30年11月2日
北海道支部告会 開催
室蘭市で北海道支部報告会を開催しました。今年初めて行った、沖縄での米兵遺骨の調査活動において、日本人と思われる遺骨を見つけたことや、KUENTAI-USAの活動報告等を行いました。
KUENTAI-USAからは、マニラの米国立墓地に埋葬されていたUNKNOWN(身元不明)兵士が70年以上たって遺族のもとに帰ることになったこと。そしてその遺族を、KUENTAI-USAは4年前に突き止め、その遺族と一緒に遺骨の帰還に尽力してきたこと。また米軍が執り行う盛大な葬儀について等をお話ししました。
先日(10月27日)、サイパンに甚大な被害をもたらした台風についてもお伝えしました。(写真右)
※予定では倉田専務理事がお話しする予定でしたが、急用が入り北海道を発ったため、スタッフ2人でお話ししました。
平成30年10月28日
東京報告会 開催
東京で報告会を開催しました。13年前、我々が遺骨収容団体の設立を決意するに至った
厚労省のフィリピン遺骨収容事業から、厚労省がこの事業に前向きに取り組んでいない実態や予算の無駄遣い等々を、厚労省発表のデータを基にお伝えしました。
遺骨収集法が成立して予算が増えたにも関わらず収容数が減っていること、硫黄島1か所とそれ以外の全地域との予算の格差等を解説しました。そのうちこのHPでも国の事業について解説するページができるかも??
平成30年10月13日
大阪支部報告会 開催
大阪支部の第一回報告会を開催しました。7月のサイパン慰霊祭・遺骨収容の映像をご覧頂き、国の遺骨収容事業の現状、フィリピンでの遺骨調査等についてお話ししました。
初めての方も多くいらっしゃいました
お伝えしたいことが多くあり話は尽きません / 岡田裕作大阪支部長(支部会員募集中です)
平成30年9月21日
サイパンで空援隊が見つけた米兵遺骨の身元判明
空援隊が見つけたことを、初めて米国政府が公式に発表する
空援隊がサイパンで見つけた米兵遺骨の身元が9月4日に判明しました。
兵士はSeymour P. Drovisさん。陸軍第27歩兵師団第105歩兵連隊に所属する中尉でした。
これまでサイパンの遺骨調査現場で空援隊が見つけた米兵の遺骨は7体で、そのうち身元が判明したのはDrovisさんを含めて5人です(
US Soldireページ参照)。アメリカ政府はこれまで、空援隊が彼らを見つけたことを発表してきませんでした。しかし今回初めて「空援隊が見つけた」とアメリカ政府が発表しました。国防総省捕虜・行方不明者調査局(DPAA)のHPにこの記事が発表されましたのでご覧下さい。
アメリカ 国防総省捕虜・行方不明者調査局(DPAA)HP
“Soldier Accounted-For From World War II (Drovis, S.)”
平成30年7月10日
北海道支部報告会 開催
室蘭市で北海道支部報告会を開催し、7月5日から9日に行ったサイパンでの遺骨調査・慰霊祭について報告しました。
2日前にサイパンから帰国したばかりの茂住北海道支部長が写真や映像で活動を報告しました
土砂降りの雨の中、会員の皆様にお集まり頂きました
平成30年7月
サイパン調査・慰霊祭 スタッフ日記はこちら
平成30年5月12日
年度報告会開催
年度報告会を開催しました。10年以上前、113万人以上もの戦没者の遺骨が残されていることを全く知らなかった我々が、なぜこの活動を始めたのか。そのきっかけとなった国の事業の実態、その状態が今も続き、遺骨収容が進んでいない状況。そして空援隊が昨年から始めた日本に残るアメリカ兵の戦没者の調査や沖縄での調査、その他昨年の空援隊の活動についてお伝えしました。
様々な質問も出て、遺骨収容を進めるためにどうすれば良いのか、参加者も一緒に考える機会となりました。
平成30年5月11日
定期総会開催
定期総会を開催し、昨年度の報告書及び決算、今年度の事業計画及び予算、役員の再任、定款変更等全ての議案が承認されました。
その後の懇親会では、空援隊の現在の活動、国の事業の実態等色々とお話しました。
近隣の県の会員さんや大阪支部長、北海道から千葉英也理事長が
東京の会場に駆けつけました。
平成30年5月
沖縄遺骨調査 スタッフ日記はこちら