お知らせ・メディア>お知らせ>前のページに戻る

● お知らせ 過去の掲載 平成26(2014)年

平成26年12月22日

サイパンの遺骨が眠る地でホテルの建設工事が始まろうとしています

 我々(KUENTAI-USA、JYMA、空援隊)は平成26年9月のサイパンの発掘調査の際、御遺骨一体分を発見しました。日米両政府 はサイパン担当部局である歴史保存局(HPO)を通じて埋め戻しの要請を出し、考古学者の指示により埋め戻しました。
 そして今、その上にコンドミニアム建設のための事前工事準備が始まりました。これは当初、ホテル建設計画であったものが修正さ れたものです。おかげで、発掘可能時期は少しは伸びました。
 当然ながら日米両政府にはこの状況は詳細に報告しております。が、両政府ともに前向きな発掘に向けた動きはありません。日本 の厚労省は、現地在外公館を通じて発掘許可を申請中であると担当官は言っていますが、現在、発掘許可を持っているKUENTAI- USAには何の連絡もなしに、許認可が同一の土地で同一目的で進行することは通常ありえませんので、進行していない事は明白で す。
 この状況のままだと間違いなく70年の年月を経て発見され、やっと日の目を見た御遺骨は葬り去られてしまう事になります。

 ※YouTubeの「空援隊チャンネル」に、昨年9月の調査時の映像を掲載しています。
    『空援隊遺骨調査 サイ パン 発見された遺骨を止む無く再埋葬 』(2分06秒)
 ※「映像」ページに、昨年9月の調査時の映像(詳細版)を掲載しています。
    『サイパン遺骨調査 平成26年9月 ~民間初の日米合同調査~』

●平成26年9月の調査時・・・遺留品から日本人と思われる遺骨が見つ かった 

    

●平成26年12月・・・遺骨を埋めた場所ではホテルの建設工事の準備 が始まっている

    


平成26年7月31日

空援隊がサイパンで発見した米兵遺骨の身元が特定されました

 平成25年8月、サイパンの遺骨発掘現場において発見された米兵のご遺骨。DNA鑑定の結果、ご遺骨の身元が特定されました。
 名前はバーナード・ガブリンさん、アメリカ陸軍第27師団の105連隊に所属していた方です。
 8月収容の際には、ガブリンさんの認識票と共に御遺骨が出土し、アメリカのJPAC(ご遺骨収容チーム)が収容作業の為に現場を訪れました。
 御遺骨は遺族の元に戻り、アーリントン国立墓地に埋葬されました。

                  平成25年8月の収容時の様子

     遺骨とともに遺留品が出てきた       ドッグタグが身元確認につながった



ページのトップへ戻る